みなさんこんにちは!
さえずり通信編集長の谷口ゆうたろうです。
「さえずり通信VOL15号」に掲載の記事をご紹介しています。
今回は当社より「〜クリスタルハープの調べ〜聖霊の森」
をリリースしているkyokoさんのコラムです。
「ヒーリングハープ音色からの癒し」
Part2「ハープの指導コーチはうさぎ!?」
一日のはじまりは、とても大切ですね。
まるでサーフィンのように、ゆっくりと身を任せ、
水と調和することができればその日は波に上手に乗れる。
この朝の滑り出しに失敗すると、ちぐはぐが始まり、
身体が緊張して、無駄に消耗、撃沈。とまではオーバーですが。
朝は深い呼吸から始めます。からだにフレッシュな
エネルギーを取り入れて、徐々に緩めて動かしていきます。
ゆっくりとヨガ、骨と筋肉を広げるようにストレッチ、
骨盤体操、筋トレ。一連の流れを終えて、肉体感情思考の
からだの統合を意識して瞑想。ゆうに30〜60分はかかります。
理想的な朝のひと時ですが、いつもいい状態で行えることなど皆無です。
思考は「時間がない!」と騒ぎ、からだは簡単にズルをしようとうごめく。
それらをコントロールして上手く乗りこなす。目標はゼロになること。
フラットの状態に戻ること。
なんでこんな話?
私はここからやっと毎日のハープの練習にたどり着くのです。
私の見解ですが、弦は引き手の状態をそのままシンプルに表現します。
弦がはじかれ、音が生まれ、それは振動となり空気に伝わっていきます。
音は宇宙からもたらされた真理。
そこに無意味な引き手の作為やアンバランスさをのせないことがプロ意識。
一番大切にしていることです。弾き手は限りなく透明でいたい。
クリスタルのように。日々の練習、精進は欠かせませんが、
その前に自分を整えることが大切。
チューニングを終えて、弦をはじいていきます。ドレミファ…。
振動がハープの共鳴板を通して骨に伝わり、今日の自分の調子がわかります。
健やかな時は、クリアーな水のよう。アンバランスのときは濁りがある。
音の振動はゆっくりと不透明さを浄化してくれます。調整してくれるのです。
私はうさぎを2羽飼っています。うさぎは物言わぬ動物。
ゆえにこころの交流が深い生き物です。かれらは優しく対等に存在しています。
とても純粋。彼らは鏡のように全てを映し出します。
彼らはハープの音色が大好きです。良い状態でハープを弾いていると、
身体を悠々と緩ませ、うとうと眠ります。ときには爆睡。
しかし感情が波立っていたり、アンバランスの時は、眠らないのです。
音色をじっと聞きながら私を見つめます。
「それでいいの?」と淡々と私を見つめます。お見通しです。
このように、私には物を言わぬ可愛い鬼コーチが、
宇宙から派遣されています。
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